ハナノナを持って散歩すると花を見つけるのが楽しくなる
どうも、じぇいかわさきです。
みなさんは、草花の名前をたくさん知っていますか?
散歩にでかけた時など、花を見つける機会が多いと思いますが、そんな時に花の名前を知ることができると楽しいと思いませんか。
今回、自分のスマホで花の写真を撮ると、名前がわかるアプリをインストールし、実際に使ってみました。
非常に高精度で花の名前を教えてくれ、かつ撮った写真に名前を付加して保存することができるスグレモノのアプリを紹介します。
これをインストールしておけば、散策にでかけた時に見つけた花、後で調べなくてもその場で直ぐにわかることができるんです。
お散歩には必須のアイテムですね。
ハナノナはAIが認識して名前を教えてくれる
このハナノナというアプリは、千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センターの研究プロジェクトで作られたもので、判定できる花の種類は770種類もある、iOSのアプリなんです。
しかも、このアプリは無料なんで花好きな人は入れておく価値は有ると思います。
アプリを起動して、花に焦点をあわせるとAIが自動的に識別を初めて、何という名前の花で何%という表示で出ます。
同じような候補がある場合、何が何%と数種類表示されるのですが、最終的に一番確率の高い花が残る感じです。
自分が使った時に感じたのは、風があって花が揺れている場合に、複数の花の名前を表示することが多々ありました。
今回、実際に散歩に持ってでかけて、立春を過ぎた里山で見つけた花で動作確認をしてみました。
ハナノナを使った成果はこんな感じ
本日実際に、このハナノナを使用して撮ってきた花を紹介します。
使用したスマホは、何時も使っているiPhone12 PROです。
ずっとタンポポの仲間と思っていました。
正式名称はセイヨウアブラナなんですね。別名でちゃんとナノハナとでています。
全然知らないような数ミリの花も、簡単に識別してくれるのには驚きました。
通称まで別名で出ているのはすごい。
こんな感じで、見つけた花に対してアプリのハナノナを起動後、カメラを当てればAIが自動判定をしてくれます。その後、写真に撮れば、このように名称を付加して保存することもできますし、SNSでシェアすることもできます。
また、Android版は無いのですが、撮影した花の写真をアップロードすると、同じように花の名前を教えてくれるWebページも存在します。
Andoroid版は2020年10月にリリースされていますと、このアプリの開発者からご連絡をいただきました。よく確認もしないで記述いたしまして申し訳ございませんでした。
是非、試してみてくださいね。
ハナノナを持って散歩すると楽しくなる
どうですか、ハナノナってアプリすごいと思いませんか。
チョット前までは、野草ガイドを持って歩いていましたが、色合いや形状が少し違うと判断できませんでした。
でもこれからは、スマホにハナノナのアプリだけインストールしておけば、その場で花の名前を知ることができるようになるんです。
しかも無料ですし、いたれりつくせりですね。
写真が好きで、花を良く撮るような方は、ハナノナは必須のアプリですね。散策する人も同様かな。
是非、あなたもハナノナをインストールし、花を見つけたら使ってみてください。
散歩するのが楽しくなりますよ。
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