コロナで騒ぐ前の紅葉シーズン 其の2
どうも、じぇいかわさきです。さて、今日も昨日の残りの写真を紹介します。Leica d-lux typ109というコンデジなのですが、コンデジとは思えない色彩に惚れ込んでいます。
画処理エンジンが、Leica自らが手を加えただけありますね。OEMかもしれませんが、写真はLeicaそのものだと思います。
本日も北鎌倉円覚寺の続きになります。しばしお付き合いください。
開基廟から黄梅院へむかっていくところの階段になります。
開基廟のところにある屋根には、歴史を物語るように苔がびっしりと生えております。苔の上に紅葉の落ち葉が。
黄梅院の中庭も、人が少なく静寂を保っており、時折タイワンリスが音を立てて走り回っております。
舎利殿に向かう角の紅葉の色付き具合が最高ですね。
紅葉に目が行きがちですが、下を見れば誰が置いたか仲良く2つの松ぼっくりが。
大方丈の中庭には、たくさんの石仏がありますが、どれも風化しながら苔が生え、歴史を語っています。無機質な石の色に対して、紅葉の朱が映えますね。
個人的には、この石仏もずっと見ていると何か話しかけてきそうな感じがするんですよね。
2回に渡り、昨年のコロナが拡大する前に訪れた北鎌倉の円覚寺の写真を紹介させていただきました。
たまたま、Leicaの中にそのまま残っておりましたので、せっかくですから見ていただこうと思いました。
次回は、鎌倉小町通りから裏道へ、同じくLeica d-lux typ109の撮って出しのモノクロ写真をお届けします。
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