ぶらりお散歩 根津美術館にいく 最終回
おはようございます。じぇいかわさきです。さて、長きにわたりご紹介してきた根津美術館ですが、今回で最終回になります。日本庭園の良さを紹介してきたつもりでしたが、どうでしょうか。
今回は最後に、弘仁亭・無事庵から美術館に戻るまでのを紹介します。次回は、秋の紅葉シーズンに来て、また紹介したいと思います。
前回の最後に紹介した通り、無事庵の手前は燕子花がたくさん植えてあるのですが、やはり時期としては6月中頃まででしょうか、葉っぱの実しか見れませんでした。
丁度池を挟んで反対側に見えるのが、披錦斎・一樹庵だと思います。
一樹庵に行くには、一番外側の通路を行くのが一番近道でしょうね。次回は行ってみたいと思います。
それでは、無事庵をぐるっと回りながら、美術館の方に戻っていきましょう。よく見ていくと、いろんなところに石像や灯篭のオブジェが見られます。
結構風化してきている石像ですが、右腕を曲げた箇所に小銭が賽銭として置かれ、訪問者の願いを受けているのでしょうね。
よく見ると、説明の表示が有るものと無いものがあるんですね。
こちらは六面をした石瓶みたいなものでしょうか。各面には仏像が彫られております。
石灯篭も、普通の物から、このように個性的な物まで多々あるんですよね。苔生しているので、結構古いと思います。
今来た道を振り返ると、こんな感じで最初に入ったところとはちょっと感じが違いますね。なんか茂みの奥に入っていく、そういう冒険心をくすぐるようにも見える風景です。
長かった庭園巡りもこれでおわり、いよいよ地下の入り口に戻ってきました。
ここが地下になるので、今回探索した庭園は、高低差が1階分有るって事ですね。今は、下る方向の順で回ってきましたが、こちらから出ていくと、のぼりがずっと続くって事になるのかな。
唯一、天気が悪かったのが残念でした。
今から真夏に来ると、蝉の鳴き声と木漏れ日の下で、涼をとる事が出来るかな、なんて考えてしまいました。
また来よう、そう思わせる庭園ですね。
長い間、根津美術館シリーズを見に来てくださりありがとうございました。
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